外国人とメールや会話のやり取りをする、外国語のウェブサービスを利用する、レストランで外国語のメニューを見る――外国語に触れる機会は日常生活でも意外とあるもの。外国語が苦手という人にとっての強い味方といえば、外国語を日本語に自動翻訳してくれる「翻訳ツール」だ。最近ではテキストを翻訳するだけでなく、音声や写真を使って翻訳できるツールも登場しているので、いざという時の強い味方になってくれるはずだ。ここでは4つのアプリを紹介しよう。
翻訳ツールの定番といえるのが「Google 翻訳」。70以上の言語に対応しており、テキストを入力するだけでなく、手書きで文字を書いたり、音声で入力したり、カメラで撮影したりした内容を翻訳することも可能だ。翻訳した内容はテキストで表示するだけでなく、音声で読み上げてもらうこともできる。
>>Google 翻訳のダウンロードページ
言葉の通じない外国人と会話ができたら……という夢を実現できるのが「セカイフォン」。声で話した内容を翻訳し、その内容を相手に音声で伝えてくれるツールで、外国人の相手に直接電話をかけ、翻訳しながら会話をする機能を備えている。
>>セカイフォンのダウンロードページ
外国の街中にある看板や、英文で書かれた書類などを見て、その意味を知りたい時に活躍するのが「Worldictionary Free- 外国語の学習ツール」。知りたい単語にカメラをかざすと、文字を自動的に読み取って瞬時に翻訳、その意味を知ることができる。翻訳した文字を記録し、ウェブサイトで検索することなども可能だ。
>>Worldictionary Free- 外国語の学習ツールのダウンロードページ
最も頻繁に目にする外国語といえば、やはり英語。その英語で記述されたウェブサイトを閲覧する時に便利なのが「英語翻訳ブラウザ :英語サイトをサクサク読めるブラウザ」。ウェブブラウザとして利用できるのはもちろん、翻訳したい箇所だけを選択してコピーするだけで、その内容の翻訳結果をすぐ表示してくれる。
>>英語翻訳ブラウザ :英語サイトをサクサク読めるブラウザのダウンロードページ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス