Appleの年次開発者会議「Worldwide Developers Conference (WWDC) 2014」が米国時間6月2日から開催される。ここでは、2008年のWWDCで発表された内容を振り返る。
初代「iPhone」で最も酷評されていたのは、市場にある他のスマートフォンが3Gに対応しているなか、3G非対応ということだった。Appleは2008年のWWDCでiPhoneの3Gモデルを発表し、旧モデルだけでなく競合他社の一部モデルとも比較して、いかに速くなったかをいくつものデモで示した。
また、Appleは「MobileMe」も発表した。MobileMeは、Appleの同期およびウェブサブスクリプションサービスで、結果的に多くの問題に悩まされることとなり、同社にとって恥ずべき存在となった。Appleは2011年の「iCloud」発表後、MobileMeの提供を終了した。
その他の発表:「iOS 2.0」そして「OS X 10.6 Snow Leopard」のプレビュー。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」