Appleの年次開発者会議への申し込みを済ませていない人には、もう運がない。2014年のチケット購入者選択は抽選で決められることになっており、申し込み期限は太平洋時間4月7日午前10時だった。
AppleのWorldwide Developers Conference(WWDC)は6月2日~6日にサンフランシスコのモスコーンセンターウエストで開催される予定で、通常は数分で完売する。2014年はこのプロセスを開かれたものにする取り組みとして、同社は抽選という仕組みを選んだ。当選した開発者は、4月7日午後5時までに通知されている。チケットの価格は1599ドル。
このような会議の魅力の一部は、限られた人しか参加できないことだが、会議の需要の高さを見るとAppleがこれを別の会場に移さないのが不思議だ。同社は過去に、モスコーンウエストでスケジュールが重なった際にはそうしていた。Appleは会場を検討することに関する米CNETの質問に対し、即座には回答しなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」