Appleが2014年は従来より大きな画面を備えたiPhoneを投入するといううわさが後を絶たない。そしてこの度、複数の画像がオンラインに掲載された。
Cult of Macによると、AppleのサプライヤーFoxconnから直に入手したものだという「iPhone 6」の画像が先週末、中国のサイトWei Fengに掲載された。画像内には3D風の図が描かれているが、これらは先ごろネットで取り沙汰されたiPhone 6のダミー端末を製造する際に使われた可能性があると、G for Gamesサイトは指摘している。
ある画像には筐体のサイズが縦5.4インチ(138mm)、横2.6インチ(67mm)と書かれている。一方、現行のiPhoneのラインアップは縦4.87インチ(123.8mm)、横2.3インチ(58.6mm)である。
直近のうわさでは、次期iPhoneは画面の対角寸法が現行の4インチから4.7~4.8インチになると言われている。
画像から分かるその他の特徴としては、曲線的な角や丸みを帯びたLED、丸い輪郭ではなくなったボリュームコントロールボタンなどが挙げられる。電源ボタンは上部から側面に移動した。
現段階では、この情報はうわさの域を出ない。しかし、iPhoneは、より大画面の端末との競争が熾烈化しているため、Appleがディスプレイのサイズを上げても不思議ではない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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