Googleは米国時間4月30日、「Google Docs」と「Google Sheets」のスタンドアロンモバイルアプリを復活させた。両サービスが「Google Drive」に組み込まれたのは2年前だ。
「Android」と「iOS」向けの新しいDocsおよびSheetsアプリは現在、それぞれ「Google Play」と「App Store」で提供されている。プレゼンテーション用の「Google Slides」アプリも「まもなく提供する予定」だとGoogleは述べている。
新しいアプリにより、特定の種類のファイルのみを使用するユーザーはファイルを検索しやすくなる。しかし、今回の変更に伴い、DocsとSheetsの両方に対する幅広いオフラインサポートも導入されている。これまでどおり、自分のDocsやSheetsにDriveからアクセスすることもできる。
今回のアプリ復活によって、ユーザーがGoogle Driveに保存されたドキュメントやファイルにアクセスするための3つ目の方法が追加される。Google Driveと、新しいGoogle DocsとGoogle Sheetsのアプリのほか、Googleユーザーは「QuickOffice」を使用できる。QuickOfficeは、Google Driveのアクセスに「Microsoft Office」ファイルを開く機能が組み合わされているため、ややビジネス向けだ。ただしGoogle Driveに保存されたほとんどのMicrosoft Officeファイルに対して、同じことが可能となっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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