Googleは米国時間4月16日、「Android」向けの「Chrome Remote Desktop」サポートをリリースした。これにより、「Google Chrome」をブラウザだけでなくプラットフォームとしても利用できるようにする同社の取り組みが、また一歩前進した。
Androidアプリをインストールし、ブラウザの拡張機能を「Windows」や「Mac」、Linuxを搭載するデスクトップコンピュータにインストールすると、Androidデバイスからそのデスクトップマシン全体にアクセスできるようになる。「Chrome OS」を搭載する「Chromebook」や「Chromebox」でも利用可能だ。
この機能により、Chrome Remote Desktopを初めてモバイルデバイスでも利用できるようになった。Chrome Remote Desktopを使って自分のコンピュータをほかのユーザーと共有することも可能だが、現段階では、Android上の接続は一方通行だ。コンピュータからAndroidにアクセスすることはできず、Androidからコンピュータへのアクセスのみが可能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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