Raspberry PiをウルトラポータブルノートPCに変えることもできる。コンピュータ修理の専門家であるNathan Morgan氏は、Raspberry Piを搭載するモバイルコンピュータ「Pi-to-go」を開発した。Morgan氏がさまざまな部品を使ったため、Pi-to-goはほかのプロジェクトと違って比較的高額になっている。 このプロジェクトには、Raspberry Piの「Model B」に加えて、3.5インチLCDスクリーン、USBハブ、トラックパッド搭載のミニキーボード、「Dell D600」バッテリと充電器、4GバイトのSDカード、64GバイトのSSDが必要だ。Pi-to-goのケースを作るために、Morgan氏は3Dプリンティングソリューションを開発し、無料で提供している。 Pi-to-goの製作方法については、Nathan Morgan氏のウェブサイトで詳しい情報が公開されている。
提供: Nathan Morgan/Parts-People.com
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