Facebookは米国時間3月17日、「Android」向け「Facebook Messenger」のベータプログラムを発表した。これにより、同メッセンジャーアプリのバグを洗い出すテストに協力したい人は、リリース前のバージョンを入手できるようになる。
同社は、Facebook Messengerのテスターに対して週に数回の頻度でアップデートを提供し、実験的な機能へのアクセスを可能にすると約束している。また同社は、具体的には述べていないものの、これらのテスターが新たな共有形態のテストに参加できる可能性もあることを示唆している。
今回のベータプログラムは、Android向け「Facebook」アプリのベータテスト時に実施されていたものとよく似ている。
モバイルインフラチームのエンジニアLuiz Scheidegger氏はブログ投稿で「主力となっているFacebookアプリの場合と同様に、このプログラムにおけるわれわれの目標は、より多くのテスターに参加してもらうとともに、さまざまなデバイスに関するフィードバックを得ることにある」と述べている。
ソーシャルネットワークに参加しているユーザーであれば、該当するGoogleグループに参加した後、「Google Play」ストアで「Become a Tester」(テスターになる)を選択し、同アプリの自動アップデートを有効にすることで、この新プログラムに参加できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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