ニュースのヘッドラインを飾るのは、フルHDディスプレイ、高速なプロセッサ、4K映像録画などの機能を持つソニーの主力スマートフォン「Xperia Z2」の方かもしれないが、より手頃な価格のものを探しているなら、新型「Xperia M2」をチェックすべきだろう。
M2は、前面も背面も、最近のXperiaシリーズとほとんど同じデザインだ。このデバイスは、1.2GHzのクアッドコアプロセッサ、960×540ピクセルのディスプレイ、8メガピクセルのカメラを搭載している。これらはとても目を引くような仕様とは言いがたいが、M2には競争力のあるミドルレンジの価格が付くはずだ。
ソニーはまだ実際の価格を発表していないが、220ユーロ以下(約300ドル)になる予定だ。2014年春に世界で発売予定となっているが、日本での発売は未定だ。
前面と背面はすべてガラスになっており、ソニーお決まりの飛び出した電源ボタンが側面についているデザインは、M2が以前の「Xperia Z」や「Xperia Z1」と同じシリーズであることがすぐにわかるものになっている。ただし、Z1にあったアルミニウムの枠はなく、同水準の豪華さやプレミアムな感触は持っていないが、価格がずっと安いことを考えると、あまり文句は言えない。
最近のソニーのスマートフォンとは違って、M2には防水機能はない。
4.8インチのスクリーンを持つこのデバイスは、必ずしも小さいスマートフォンとは言えない。また、ベゼルがかなり大きいため、ボディはどちらかと言えば大きめだ。もしポケットに入るサイズのスマートフォンを探しているのなら、より小型の端末(米国や欧州では4.3インチの「Xperia Z1 Compact」など)を検討した方がいいかもしれない。ただしその場合(ソニーがM2にいくらの値段を付けるかにもよるが)さらに多くのお金を用意する必要があるだろう。
4.8インチのスクリーンは、960×540ピクセルの解像度を持っている。これは最近のハイエンド機がフルHDであることを考えると、かなりのグレードダウンだが、価格がそれに見合うだけ安ければ、妥当と言えるだろう。筆者が試用した際には、この解像度は「Android」インターフェースを操作するには十分だと感じた。ホーム画面のアイコンは十分にクリアだったが、よく見ると、個々のピクセルを見分けることができる。
ただしディスプレイはかなり明るく、発色も悪くなかった。この解像度は、例えば「Breaking Bad」など、Netflixの高解像度の番組を見るにはいまひとつかもしれないが、ツイートの送信やSnapchatを使って自分撮り写真を送るには十分な品質のように見えた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス