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MS幹部のベイツ氏とレラー氏、退職へ--戦略責任者に「Scroogled」を手がけたペン氏

Desiree Everts DeNunzio (Special to CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高橋朋子 (ガリレオ)2014年03月04日 11時19分
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 MicrosoftからバイスプレジデントのTony Bates氏とTami Reller氏が去ることになった。Satya Nadella氏が最高経営責任者(CEO)に就任して以来、最も大きな(しかしおそらく最後ではない)幹部陣の入れ替えとなる。

 Nadella氏は米国時間3月3日、Microsoftの従業員に宛てた電子メールにおいて、次のように両氏の退職を明らかにした。「われわれは、あらゆる取り組みにおいて明確さ、連携、強さを打ち出さなければならない。このことを背景として、幹部陣の交代をお知らせする」

 CEO就任もささやかれたBates氏は、Microsoftのビジネス開発とエバンジェリズムの責任者、一方のReller氏は同社のマーケティング責任者を務めていた。Bates氏の後任には、先進的戦略担当エグゼクティブバイスプレジデントのEric Rudder氏が暫定的に就任する。Reller氏の後任として最高マーケティング責任者に就任するのはChris Capossela氏だ。「当社にはマーケティングの統括リーダーが1人必要と判断した」とNadella氏は述べている。

 Nadella氏によると、Bates氏は直ちに社を離れて「次の機会を探る」という。Reller氏はCapossela氏が新たな役職に移行するまで社にとどまり、同氏をサポートする予定だ。

 Nadella氏はさらに、広告および戦略担当エグゼクティブバイスプレジデントのMark Penn氏が最高戦略責任者に昇格することも明らかにした。Penn氏は元政治コンサルタントで、Microsoftが競合のGoogleに仕掛けた「Scroogled」キャンペーンを手がけた人物だ。

 Nadella氏は次のように記している。「今回のマーケティング体制の変更は、Mark Penn氏がエグゼクティブバイスプレジデントおよび最高戦略責任者として新たなリーダーシップを発揮する機会を提供するものだ。Penn氏はデータ分析と創造性を組み合わせることで、新たな仕事への取り組み方や、マーケティングにおける力強い成果を生み出している。後者の例は『Honestly(正直な話)』キャンペーンやスーパーボウルの広告などで、いずれもインパクトの強い広告の例として広く業界で取り上げられた」

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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