Googleは、自社の売り上げに貢献している広告主に対し、ターゲットとなっている人たちに広告が確実に届くことを保証したいと考えている。その任務を遂行するため、Googleは米国時間2月21日、Spider.ioという企業を買収したことを発表した。
Spider.ioは3年前に設立された企業で、広告指標の精度を保証することを目的とした不正対策サービスを提供している。Googleは契約の条件を公表しなかったが、Spider.ioのサービスをGoogleのディスプレイおよびビデオ広告に直ちに統合する計画だと述べた。Googleはその後、広告主が対象とする人たちに関する全般的な理解を高めるため、Spider.ioのプラットフォームを拡充する予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」