外観はやや奇妙だが、「XarLight TX1」の非常に明るい250ルーメンのLEDライトと、付属の特殊な光学レンズは、iPhone搭載のLEDフラッシュの光が届かない被写体まで明るく照らし出す(これは間違いなく、誰かを失明させるつもりでない限り、近距離では使わないほうがよい製品だ)。 現在のモデルは30ピンコネクタを備えているので、そのコネクタがあるiPhoneであればどれでも使える(第4世代「iPod touch」でも使える)。このデバイスは、コネクタの上にスライドさせるように取り付けてから、スプリング付きのクランプを広げるようになっているので、ケースをつけたままでも取り付けることができる。 ただ、XarLight TX1には2200mAhの独自のバッテリが搭載されているので、iPhoneに接続しなくても使うことができる。つまり、光を被写体の真正面から出なく、横から当てることもできるということだ。さらに、動画や写真の撮影でiPhoneのバッテリが空になりそうになったら、XarLight TX1を使ってiPhoneを充電することもできる。 30ピンコネクタを搭載したバージョンは現在、49ドルで販売されている。Techxarは、Lightningコネクタを搭載したバージョンは、2014年中に機能を拡張して発売するよう開発中だとしている。Techxarは、光を拡散させるレンズフィルタや、色合いを調整したり、中心部の光の強さを調整したりするようなフィルタも用意しており、TX1のライトにひねって取り付けるようになっている。
提供: Joshua Goldman/CNET
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