グーグルは、アジア圏の各国で人気のストリートビューランキングを発表した。特に顕著な傾向として、アジア圏のユーザーには、日本の観光地が人気という。
アジアで最も人気のあったストリートビューは「富士山」で、水の都「ベネチア」、世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」を抑えて1位となった。特に、香港や台湾のユーザーに人気の場所には、「由布院」や「ハウステンボス」、「道頓堀」等の日本の観光地が多数ランクイン。日本への高い関心がうかがえる結果となっている。
一方、日本で人気だった海外エリアには、ハワイ(1位、10位)、イタリア(2位、4位)、フランス(5位、9位)がランクインするなど、ハワイやヨーロッパの都市への根強い人気がうかがえる結果となっている。
今回の発表に合わせ、みやぎ蔵王の樹氷を撮影したストリートビューを公開した。この撮影は、1月下旬に行われ、雲が晴れるまで雪の中で2時間待って撮影したもの。撮影に要した時間は、30分程度としている。
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