Facebookの研究者らが、どきりとさせられる調査結果を発表した。「Google Trends」の分析によると、プリンストン大学の入学者数は2018年までに半減し、2021年までにゼロになるというのだ。
FacebookのデータサイエンティストMike Develin、Lada Adamic、Sean Taylorの3氏が発表したメモには、「われわれの確固たる科学的分析によると、未来の世代の人々は、今や形骸化したこの施設がかつてこの地上に存在していたと想像することしかできないだろう」と記されている。
この物騒な調査結果はもちろん極めて非科学的であり、Facebookはそれを承知の上だ。とはいえ、この偽の調査は、似たような方法を採用したプリンストン大学による研究論文が広く出回る中で、それに対するFacebookからのウィットに富んだ回答となっている。プリンストン大学の研究では、Facebookは2017年までに80%のユーザーを失うだろうと結論付けていた。
Facebookは、この結論について、でたらめな科学に基づいたものだと指摘することもできただろう。しかし、その場合、人々は同社を信じるだろうか。おそらく信じないだろう。特に、Facebookが忘れ去られるという話の方がはるかに面白い場合はそうだ。Facebookはそうせずに、プリンストン大学の研究者たちと「同じ確固たる方法論」を採用したおふざけの報告書を使って、その論文の信頼性を下げるといううまい手を使ったのだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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