新たな報道によると、開発コード名が「Sirius」だとされるソニーの次期主力スマートフォンは、4K動画撮影に対応するという。
ソニーのモバイル分野での動向を追うサイト「Xperia Blog」は、同デバイスのソフトウェアの表示画面だとする画像数点を掲載した。機能については、4K解像度(Ultra HD)動画撮影のほか、自動的にスローモーション効果を適用できるタイムシフト機能への言及がある。
ソニーはここ数カ月、4K解像度の動画撮影に取り組んでいるとうわさされていた。以前の報道では、「Honami」という開発コード名の携帯電話にハイエンドの録画機能が搭載されると示唆されたが、ソニーは現在まで、こうした計画に関して沈黙を保っている。
流出したXperia Blogの画像は、動画機能に加えて、「スマートコールハンドリング」機能も示している。この機能によりユーザーは、携帯電話を耳に近づけると自動的に着信に応答し、電話機を振ると着信を拒否できるという。また、デバイスを下に向けることで、着信音を消せる。注目すべき興味深い点がもう1つある。ソニーは、ボイスメールのみに頼るのではなく、同スマートフォンに留守番電話機能も内蔵する計画だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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