富士フイルムは1月6日、デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズの最新ロードマップを公開した。
ロードマップによると、ズームレンズを中心にラインアップを拡充する。ズーム全域で開放F値2.8の明るさを実現する大口径標準ズームレンズ(XF16-55mmF2.8ROIS)、大口径望遠ズームレンズ(XF50-140mmF2.8ROIS)、高倍率ズームレンズ(XF18-135mmF3.5-5.6ROIS)、超望遠ズームレンズ、大口径広角レンズの計5本の新レンズをラインアップに加えるとしている。
これにより、デジタルカメラ「Xシリーズ」用交換レンズは、合計で17本のラインアップとなる。今後もXシリーズ用交換レンズによる豊かな光学的表現と、写真フィルムの開発で培った色再現をはじめとする画質設計技術の融合により、多様な撮影領域での高画質撮影を実現し、写真表現の幅を広げたいとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」