富士フイルムは11月28日、デジタルカメラ「X-E1」「X100S」「X-E2」で操作性を改善する専用ファームウェアを12月19日14時より無償提供すると発表した。
3機種に共通するのは、画像ファイル名の編集機能と、カメラ内RAW現像の操作性の向上だ。
画像ファイル名の編集機能は、撮影時に自動に付与される画像ファイル名(DSCF)を、カメラ上で好みのアルファベットに書き換えられるようにしたもので、撮影後の整理時に便利になる。また、数多く撮影されたRAF形式の画像を連続してカメラ内で現像したい場合に、現像後の戻り先をRAF画像にすることで、次の現像対象の画像選択がよりスムースに行えるとしている。
このほかにも、機種によってさままざまな機能が搭載されており、11月に発売した最新機種に搭載された機能も楽しめるファームウェアとなっている。
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