ASUSTeKは12月18日、3G通話・通信に対応したSIMフリー方式の6インチタブレット「ASUS Fonepad Note 6(ME560-BK16)」を、12月20日より日本向けに販売開始すると発表した。予想実売価格は4万9800円。
ASUS Fonepad Note 6は、「話す、楽しむ、書き込む」を1台に集約した、Android 4.2.2搭載の6インチタブレットだ。3G通話・通信をサポートしたSIMフリー方式のため、好みの通信プランを選べるほか、現地のSIMカードを使えば海外でも通話・通信が可能になる。液晶には、178度広視野角・高精細なSuper IPS+方式のフルHD液晶パネルおよび、安心して持ち歩ける強化ガラスを採用した。
主なスペックは、インテル Atom プロセッサ Z2580(2GHz)、2Gバイトメモリ、16GバイトのeMMC+5Gバイト(永久無料版)のASUS WebStorageサービス、120万画素(前面)、800万画素(背面)のウェブカメラ、64Gバイトまで拡張可能なmicro SDXC対応カードリーダ、デュアルフロントスピーカーなど。スタイラスペンも付属しており、片手モード、手書き、切り取り、コピー&ペーストといった便利な機能が使える。
バッテリ駆動時間は約7時間で、本体サイズは高さ10.3mm×幅164.8mm×奥行き88.8mm、重量は約210g。カラーはブラックのみ。なお、ブラックとホワイトの専用アクセサリ「サイドフリップカバー」(予想実売価格:1980円)も同時に発売される。
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