ヤフーとグーグルは、日本における2013年の検索キーワードランキングを発表した。1年を通して検索数の多かったキーワードを紹介する総合ランキングの結果は以下の通り。ただし、ヤフーの集計期間は1月1日~10月30日、グーグルの集計期間は1月1日~11月15日となっている。
ランキングをみると、双方の検索サービスを除き、いずれも上位に「YouTube」「Amazon」「Facebook」「楽天」の4サービスがランクインしていることがわかる。ヤフーによれば、Yahoo! JAPANではYouTubeが6年連続で1位を維持しているという。また、6位以降は「Twitter」を除き、両社で異なるキーワードがランクインした。
このほかにも、それぞれの用意したテーマでの検索ランキングが発表されている。ヤフーが提供するTwitterやFacebookなどの投稿を検索できる「リアルタイム検索」のランキングは、1位「緊急地震速報」、2位「バルス」、3位「桜塚やっくん」、4位「誤報」、5位「貞子」という結果に。Googleで検索数が急増しているキーワードを紹介する「急上昇ランキング」では、1位「台風」、2位「パズドラ」、3位「あまちゃん」、4位「半沢直樹」、5位「iPhone 5s」という結果になった。
またユニークなのは、Googleが発表した「ハウツー/方法」の急上昇ランキング。1位「パズドラ 攻略方法」、2位「アップデート ios7 方法」、3位「LINE 登録 方法」、4位「イライラしない 方法」、5位「選挙 投票 方法」、6位「しゃっくり止める 方法」、7位「太もも ダイエット 方法」、8位「押入れ 収納 方法」、9位「熟睡する 方法」、10位「厄払い 方法」という結果となっている。スマートフォン向けのサービスやアプリの利用方法に関するキーワードが上位を占めたが、4位以降は日々の生活に役立つハウツー関連のキーワードが多くランクインしていた。
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