GoogleがBoston Dynamicsを買収した。Boston Dynamicsは、「Cheetah」「BigDog」「WildCat」など、自然からヒントを得たロボットを製造する企業だ。
Googleは米国時間12月14日のNew York Times(NYT)の記事で、この買収が事実であることを認めた。NYTは12月初め、元「Android」責任者のAndy Rubin氏がGoogleでロボット開発を推進することを最初に報じていた。
Boston Dynamicsは、同社のロボットを紹介するYouTube動画によってインターネット上で良く知られるようになった。こうしたロボットは素早く、多くはガソリンを動力源としており、氷や雪などの障害物に対応する。米国防総省、具体的には米国防高等研究計画局(DARPA)が関心を抱くのもうなずける。
Boston Dynamicsは4足歩行ロボットで豊富な経験があるが、最近では2足歩行の「Petman」を、同じくDARPAから資金提供を受けて開発している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
取り組めば大きな差に!エンド端末の刷新
最新テクノロジを迅速に取り込める環境を
単純作業の置き換え、業務プロセス自動化
ここまで可能になった「人+テクノロジ」
組織が今後考えるべきデジタル変革とは!?
CIO主導で考える次世代ITのあり方
ソニーミュージックはどうやって
本来の業務に集中できる環境を整備したのか