Twitterは取締役会に初めて女性を迎えることを、米国時間12月5日に米証券取引委員会(SEC)に提出した書類の中で明らかにした。新しい女性取締役は、2012年末までメディア大手Pearsonの最高経営責任者(CEO)を務めていたMarjorie Scardino氏だ。
提出書類によると、Scardino氏の任期は少なくとも2014年の年次株主総会まで続くという。同氏は取締役会の監査委員にも、アンティークを扱うオンライン市場1stdibs.comのCEOであるDavid Rosenblatt氏に代わって任命された。
Scardino氏はPearsonで働く以前に、CEOとしてThe Economist Groupを経営する傍ら、Nokiaの取締役も務めていた。
Scardino氏の幅広い経歴とこれまでの経験を考えると、Twitterが、エンターテインメントと結びついた売上戦略にさらに磨きをかける中で、同氏のメディアおよびマーケティング分野の専門知識を活用しようとしているのは明らかだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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