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次期「Windows」メジャーアップデート、コード名は「Threshold」か

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2013年12月03日 08時08分
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 筆者は先日、「Windows 8.1」に続くMicrosoftのOS計画に関するブログで、「2015年春」にいくつかのリリースが予定されていると述べた。

 Microsoftがその一連のリリースに対し、「Threshold」という開発コード名を付けたことが明らかになった。


 Microsoftのエグゼクティブバイスプレジデントを務めるTerry Myerson氏が最近、同氏が統括する統合OSエンジニアリンググループの計画に関する社内電子メールの中で、Thresholdという開発コード名に触れていたことを、筆者の複数の情報筋が確認している。

 初期計画どおりに進行すれば、Thresholdには、3つすべてのOSプラットフォーム(「Xbox One」「Windows」「Windows Phone」)に対するアップデートが含まれる予定で、全プラットフォームは、さらに共通要素を共有する方向へと前進する見込みである。

 (Thresholdという開発コード名は、2001年にリリースされた初代「Halo」ゲームの中で、最初のヘイローリングが周回する惑星に由来している。コード名Thresholdは、「Siri」に対抗するMicrosoftの取り組みである「Cortana」に加わる。Cortanaという開発コード名も、「Xbox」シリーズに由来する)

 筆者が聞いたところによると、Thresholdは単一の「Windows」OSを指すものではないという。「Windows Phone OS」と「Windows RT」を融合して構成されると期待されているハイブリッド版を指すわけでもない。この開発コード名は、Windowsベースの携帯電話、端末、ゲーム機全体にわたる一連のOSを指すという。

 「Xbox One」「Windows 8.x」「Windows Phone 8」の各OSは、既に「Windows NT」コアを共通要素として共有している。これまでに明らかになっているように、Microsoftは、同社の多数のWindowsプラットフォーム全体に対して単一のアプリストアを提供しようと取り組んでいる。また同社関係者らは、3つすべてのプラットフォームに対する開発者用ツールセットも、より類似したものにしようとしている。

 しかし、Thresholdによって、Microsoftの多様なWindowsベースのプラットフォームの共通性がさらに一段階高まる見込みだと情報筋らは述べている。MicrosoftはThresholdによって、各種プラットフォームにわたる「高価値アクティビティ」の同一コアセットをサポートする計画である。これらの高価値アクティビティには、表現/ドキュメント(「Office」と、今後リリース予定のデジタルストーリーテリングアプリ「Remix」だろうか)、意思決定/タスク完了(「Bing」のことだろうか)、IT管理(「Intune」と「Workplace Join」か)、そして「純粋なお楽しみ」が含まれる。

 Microsoftは、「Windows Phone 8.1」(開発コード名:「Blue」)のリリースとほぼ同時期に、Windows 8.1に対するアップデート(Windows 8.1 Update 1)を提供する予定である。筆者の情報筋らによると、その時期は2014年春/2014年第2四半期になるという。

 筆者は複数のMicrosoft関係者に対し、Thresholdに関する上述の情報の事実確認を求めているが、回答は得られていない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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