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スマホの充電に充電器はもういらない!--中国トンデモケータイ図鑑 - (page 2)

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スマホのようでスマホに見えないパッケージ

  • Daxian N100iのパッケージ。効能書きがやかましい

 Daxian N100iのパッケージはどこのメーカーにも見られる直方体の「スマホ標準」とも言える形状をしている。だがその表面にはデカデカと中国語でさまざまな表記がされている。一般的にスマホのパッケージデザインは、おしゃれだったり、あるいはハイスペックのイメージを与えるようなものに仕上がっているだろう。ところがこのN100iのパッケージはスーパーのセール品などにありそうな、くどい“うたい文句”がずらずらと並べられているような印象だ。とはいえ中国語の意味はわからなくとも、とりあえずコンセントに挿し込めるという機能だけはわかるだろう。

 ちなみにパッケージ側面には実際の使い方の写真も掲載されているのだが、これが画質が悪い上にN100i本体も手に隠れてしまってよく見えない。パッケージ印刷する最終段階になって、社内で「この写真もあるといいよな」「よし、おまえがモデルになれ」なんて具合に急ぎの仕事で仕上げてしまったのだろう。ちなみにコンセントに挿し込むときはN100iのディスプレイ部分を触る必要がないと書いてあるが、これは「ディスプレイ部分を押してコンセントに挿し込むと割れちゃうので注意」と本当は書きたかったんじゃないだろうか?

  • 実際の使い方の写真もかなり手抜きだ

  • N100i本体。ここにも直接充電可能なことが記載されている

  • 保護フィルムは貼り付け済み。販売台数は月1万台らしい

 ま、そんな効能書きはさておきパッケージを開封してみよう。パッケージ内に鎮座しているN100iのディスプレイを良く見ると、右上に「2」と書かれたステッカーが貼られている。これはディスプレイの保護フィルムの貼り方の順番であり、「1」すなわち最初の工程であるディスプレイへの貼り付けは済んでいるということだ。すなわちこの2のステッカーの貼られているフィルムは、ディスプレイの保護フィルムを保護しているフィルムなのだ(ややこしい)。

 一方、ディスプレイの左側にはなにやら赤色のタブに文字が書かれている。その意味は「販売台数月1万台」。一瞬「100万台か?」と勘違いしてしまったが、こんなトンデモスマホが毎月100万台も売れるはずない。でも正しく1万台だとしても、そんなに売れるとは素人考えでも思えないよね。これはもしかすると最初の月に1万台だけ作って、その翌月以降のことは知らないよってことなんだろう。作った月に1万台売れるとも思えないが、まぁ書いてあることは話半分とはいえ正しいのかもしれない。

 では2のステッカーをはがして保護フィルムを保護している(ややこしい、再)上のフィルムを取り外してみよう。するときれいに貼り付けられた保護フィルム層が目の前に現れてくる。ところがディスプレイの右隅を見ると空気が入った跡があり、指先で押しても空気が完全に抜けることはなかった。どうやら保護フィルムの貼り付けが最初から微妙に曲がっているようだ。丁寧にはがして貼りなおすことも考えたが、パッケージ内を見てみると予備のフィルムがもう1枚入っていたのでいつかそちらに貼りかえてみようと思う。

  • 保護フィルムがそもそもちゃんと貼られてない

  • 予備のフィルムが入っているのはありがたい

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