Appleは「iWork」の最新版で多くの機能を削除したが、これに対するユーザーからの不満の声を受けて、このソフトウェアの無料版に新たに機能を追加していくという。
Appleは米国時間11月6日、機能が欠けていることを認める通知文を同社のサイトに掲載し、これらの機能を今後6カ月のリリースで段階的に組み込んでいくことを約束した。
通知文は、以下のように記している。「これらのアプリケーションを書き直すなかで、『iWork '09』の一部の機能は初回リリースでは提供できなかった。われわれは今後数回のリリースでこれらの機能の一部を復活させる計画であり、今後も継続的に最新の機能を追加していく」
Appleは10月にiWorkおよび「iLife」ソフトウェアの無料アップグレードを発表した。しかし、この無料ダウンロードは一部のパワーユーザーの不満の種となった。たとえばAppleのワープロアプリ「Pages」では、カスタマイズ可能なツールバーや巻末注、数多くのテンプレートが削除されている。
Appleは、Pages、「Numbers」「Keynote」で多くの機能を復活させると述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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