Appleのコプロセッサ「M7」は、フィットネスアプリとの連携を念頭に開発されたが、このほど「Nike+ Move」を介して利用可能になった。
Nike+ Moveは、Appleの「iPhone 5s」に搭載されているM7チップを利用する初めてのアプリだ。M7コプロセッサが動きを記録すると、Nikeのアプリがそのデータを分析して判読可能な形式に変換し、「NikeFuel」という活動量の共通単位で測定する。ユーザーはiPhone 5sを使って、1日を通じてフィットネスの目標にどれくらい近づいたかを確認できる。
Nikeは2013年9月、Appleの「iPhone」関連イベントでNike+ Moveを発表した。Appleはその際、Nike+ MoveはM7コプロセッサを利用する最初のアプリの1つになると示唆したが、他のフィットネス関連アプリも「App Store」に登場すると約束した。
Nike+ Moveアプリは米App Storeより無料で入手できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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