「iPad Air」が、歴代最高の滑り出しをみせている。
米国時間11月1日に発売となったAppleの最新「iPad」は、発売最初の週末における利用率が、第4世代iPad発売直後の利用率の5倍にのぼったと、モバイル分析企業Fiksuが3日に明らかにした。初代「iPad mini」との比較では3倍だ。
2012年発売の第4世代iPadとiPad miniを合わせた数字と比較しても、iPad Airの利用率は2倍にのぼる。
3日夜の時点で、iPadの機種全体に占めるiPad Airの利用率は0.75%にのぼったとFiksuはみている。一方、第4世代iPadが発売最初の週末を終えた時点で機種全体に占める利用率は0.37%、iPad miniは0.35%だった。
Fiksuによると、4日午前の時点で、iPad全機種に占める利用率は「iPad 2」が37.1%で首位だという。第2位は第4世代iPadで22.5%、そのあとにiPad miniが20.8%、第3世代iPadが18.5%、iPad Airが0.8%、第1世代iPadが0.4%と続く。
Fiksuはクライアントモバイルアプリケーションを利用して多数のiPadを調査し、1時間ごとに情報をアップデートしてデータを収集している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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