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グーグルのシュミット会長、NSAによる通信傍受を非難--WSJインタビュー

Larry Seltzer (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2013年11月05日 10時00分
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 米国家安全保障局(NSA)がGoogleのデータセンターの通信を傍受することは、事実であるとすれば「常軌を逸して」おり、おそらくは違法である。Googleの会長を務めるEric Schmidt氏が、The Wall Street Journal(WSJ)とのインタビューでそのように述べた。

 Schmidt氏はこのインタビューの中で、データセンターへの侵入は正しい判断に基づくものではなく、「良くない」ことだと述べている。

 Schmidt氏は、NSAによる他の活動と、大量のデータ収集という広範なアプローチについても批判した。同氏は、通話に関するメタデータ収集を具体的に挙げ、危険性のある300人を捕らえるために3億2000万人の記録データを収集することは「(中略)悪い公共政策としか言えず(中略)おそらくは違法だ」と述べた。

 Googleは、NSA、米国議会、そしてBarack Obama米大統領に苦情を申し立てている。Schmidt氏は、Obama大統領の選挙活動に多大な支援をした経緯があり、選挙活動と同政権の両方においてアドバイザーを務めている。

 WSJは、NSAがGoogleと米Yahooのデータセンターの通信を傍受したという報道には誤りが含まれており、同局は関連するすべての法律に従っていると主張するNSAの回答を掲載している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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