GMOインターネットは10月21日、国内オンラインゲームの開発・運営会社であるゲームポットの発行済株式の全部を取得し、子会社化することを発表した。ゲームポットの発行済株式を保有するAGGP Holdingsから、11月15日付けで全株式を取得。取得価格は9億円としている。
ゲームポットは2004年に設立。「スカッとゴルフ パンヤ」や「ファンタジーアース ゼロ」などオンラインゲーム事業を展開している。株式取得の理由として、ゲームポットの強みはPC向けオンラインゲーム事業で蓄積された開発力、運営力、そして顧客基盤にあるとし、GMOインターネットグループのスマートフォンゲーム事業が持つモバイル向けの運営ノウハウ、顧客基盤といった強みを相互に活用することで、多くの利用者へアプローチすることが可能と判断したためとしている。
なお、ゲームポットから8月に分社化され、主にモバイルコンテンツ事業を行うジービー・モバイルについては株式取得日までに切り離され、AGGP Holdings傘下のままとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境