サムスンがまた新たなクアッドコア搭載「Android」端末を準備しているようだ。ただし、今回はこれまでよりも古めかしい、地味な折りたたみ式携帯電話だ。
(「GALAXY Golden」「Hennessy」に続く)3作目となるこの折り畳み式Android搭載端末の画像が、最近になってインターネット上に流出した。
「SM-W2014」として知られる同端末は、折り畳み式のデザインとQualcommの最上位プロセッサ「Snapdragon 800」を組み合わせた製品のようだ。旧来のフォームファクタの製品にそこまで優れた処理能力は不要という人はいないだろう。
中国のサイトTENAAに掲載された情報が正しければ、SM-W2014はこのほかにもハイエンドな特徴を備えているようだ。まだ正式な名称が付けられていないこの製品は、13メガピクセルの背面カメラと2GバイトのRAMを搭載する可能性がある。また、GALAXY GoldenやHennessyと同じく3.67インチで解像度が800×480ピクセルのディスプレイを搭載すると思われる。
サムスンが現在の方針を変えないとするなら、おそらくこの新端末は中国のみで販売されることになるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス