サムスンはソウルで現地時間9月25日に開催された報道陣向けイベントで、カーブガラス採用ディスプレイを搭載するスマートフォンを10月に発表する計画だと発表した。
サムスンのモバイル事業の戦略的マーケティングを統括するD.J. Lee氏は「GALAXY Note 3」の発表イベントで、「10月に韓国で、曲がる画面を搭載したスマートフォンを発売する計画だ」と述べたと、同イベントを取材したReutersが報じている。
この端末のその他の詳細については明かされなかった。Lee氏が言及した「曲がる画面」とは、大きくうわさされているフレキシブルなディスプレイを搭載するスマートフォンのことを指しているのかどうかはわからない。7月にAppleを抜いて世界で最も収益の高いスマートフォンメーカーとなったサムスンは、フレキシブルなAMOLED画面のプロトタイプを2011年のConsumer Electronics Show(CES)で初めて披露している。
サムスンの「Nexus S」は、手のひらによりしっくりとフィットするように設計された「Contour Display」と呼ばれるディスプレイを搭載する初めてのスマートフォンだった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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