Appleが米国時間9月10日に発表した「iPhone 5s」と「iPhone 5c」について、バッテリサイズが2012年の「iPhone 5」と比べてそれぞれ約5%と10%大きくなっている。AnandTechが米連邦通信委員会(FCC)に提出された書類を調査して両製品の仕様を収集し、発見した。
つまり、iPhone 5のバッテリ容量が1440mAhであったのに対し、iPhone 5sは約1570mAh、iPhone 5cは約1507mAhになっていることになる。
これらの数値は提出書類から得たものであり、必ずしも100%正確であるとは限らないことに注意する必要がある。われわれはAppleに確認を求めたが、Appleは通常、アクティビティに対する推定使用可能時間以外のバッテリ情報を提供しない。
iPhone 5sとiPhone 5sはともに、3G通話時間は最大10時間、連続待受時間は最大250時間、動画再生は最大10時間、オーディオ再生は最大40時間、インターネット使用時間はワイヤレス接続次第で最大8〜10時間とされている。2012年のiPhone 5との主な違いは、3G通話時間が2時間、連続待受時間が25時間長くなったことである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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