Microsoftは米国時間9月23日、次世代「Surface」の端末本体やアクセサリをニューヨーク市において発表する予定だという。同社は9日、報道関係者を対象にイベントへの招待状を発送した。
Microsoftは招待状を持つ人のみが参加できるこのイベントで、「Haswell」搭載の「Surface 2 Pro」と「Tegra」搭載の「Surface 2」を披露すると予想されている。両製品については、1週間以上前から複数のリーク情報が流れていた。
Microsoftの招待状には、うわさされている7〜8インチのSurface端末も発表されるかどうかについては記されていない。しかし、筆者が情報筋らから聞いたところでは、この小型版Surfaceは、9月23日に発表される製品には含まれない見込みだ。
Nokiaは、9月26日にニューヨーク市で発表イベントを開催する予定だとうわさされていた。Nokiaはこのイベントで、ARMベースのタブレット「Sirius」や「Lumia」ファブレット(コード名:「Bandit」)を発表するつもりだと、観測筋らは見ていた。しかし、これまでのところ、そのようなイベントの招待状は発送されていない。
Microsoftは、Surface 2またはSurface 2 Proを9月中には販売開始しないと予想されている。「Windows 8.1」がリリースされ、一般ユーザーの手に入る10月18日頃まで待つと見られている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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