本記事で紹介する最後のアプリは「ExamDiff」という、手軽に使用できるファイル比較ツールだ。ExamDiffは、2つのファイルをロードするだけでそれらを比較し、各ファイルの追加部分や削除部分、修正部分といった違いを教えてくれる。また、スクロールは同時に行われるため、簡単に違いを見つけ出すことができる。
ファイル比較ツールは数多く出回っているため、あなたもお気に入りのものを既に使っているかもしれないが、筆者はExamDiffの使い勝手がとてもよいと感じている。さまざまなファイルタイプで試してみたわけではないものの、ログファイルやソースコードの比較ではとても優れた働きを見せてくれた。なお、ExamDiffは無償アプリであり、Windows 95、Windows 98、Windows Me、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2008をサポートしている。
本記事で紹介したアプリによって、筆者が感じたような利点を感じていただければ幸いだ。この他に、あなたの愛用している生産性向上アプリがあれば教えてほしい。
著者紹介
Ben Brumm
データベースやソフトウェアの開発経験が豊富なITプロフェッショナル。同氏はITキャリアの開発をテーマにしたサイト(www.completeitprofessional.com)を運営している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果