NeoWin.netの米国時間9月4日の投稿によると、Intelベースの「Surface 2」には、Intelの次世代「Core i5」(開発コード名「Haswell」)プロセッサが搭載されるという。さらに、RAMの容量が4Gバイトから8Gバイトに倍増されるほか、この新モデルには「洗練された」キックスタンドも含まれるという。
Windows SuperSiteのPaul Thurrott氏は、Core i5 Haswellに関する情報を裏付けるかのような投稿をしている。さらに、Thurrott氏によると、「Surface Pro 2」のバッテリ持続時間は現在の4~5時間から最大7時間に改善されるという。
Surface Pro 2ではRAM容量を選択することが可能で、おそらく4Gバイトと8Gバイトのオプションが提供されるだろう、とThurrott氏は述べた。さらに、新しいSurface Proの外観は現行のSurface Proと全く同じになる、と同氏は付け加えた。Microsoftが従来のキーボードおよびカバーを新しいSurfaceモデルでも使えるようにすると予想されていることを考えると、これは理にかなっている。「洗練された」キックスタンドに関して言えば、新しいキックスタンドは2つのポジションで固定することが可能だ、とThurrott氏は主張する。現行のSurface Proでは、1つのポジションでしか固定できない。
NeoWin.netもThurrott氏も、価格体系は現行のSurface Proとそれほど変わらないのではないか、と予想している。
Surface Pro 2には、「Windows 8.1」がプレインストールされる見通しだ。第1世代のSurfaceと同様、Surface Pro 2も新しい「Metro」スタイルの「Windows Store」アプリに加えて、既存のデスクトップアプリも実行できる機能をユーザーに提供する。
ARMベースのSurfaceの新バージョンの名称は、「Surface RT 2」ではなく、Surface 2になるだろう、とThurrott氏は伝えた。報道によると、この新バージョンには、NVIDIAの最新「Tegra」プロセッサが搭載される予定だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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