「Windows 8.1」にアップグレードしたユーザーは、パッケージ内に「Skype」が含まれていることに気づくだろう。
Microsoftは米国時間8月15日、Windows 8.1ではSkypeが標準搭載アプリになることを認めた。このことを発表するブログ投稿で、Microsoftはつながりと共有というテーマを強調している。
われわれは、あらゆるWindowsエクスペリエンスにおいて、つながりと共有がシームレスに実現されるべきだと確信している。今日、3億人を超える人々が日々の生活における個人的なつながりのためにSkypeを利用し、インスタントメッセージや音声通話、ビデオ通話でちょっとしたものごとから大きな事件まで、毎日のさまざまな出来事を共有している。Windows 8.1ではSkypeを標準搭載することで、ユーザーが緊密に連絡を取り合い、つながりを保つために新たなWindowsデバイスを「スタート」から利用できるようにする。
Windows 8.1では、「Windows 8」の「Messaging」アプリを置き換えるかたちでSkypeが標準搭載されるという報道は以前からなされていた。今週に入ってから流出した最新のWindows 8.1ビルドには、Skypeが既にインストールされている。
Microsoftは、「Skype for Windows 8」アプリに関する貴重なフィードバックを受け取ったと述べており、Windows 8.1バージョンについてのフィードバックにも耳を傾けると約束している。
Windows 8.1は全世界で10月18日にリリースされる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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