「Google Chrome Canary」がタッチ操作に対応した機能を追加していると、The Vergeが報じた。Chrome Canaryは、Googleのウェブブラウザ「Google Chrome」の1バージョンで、公開はされているがまだ開発段階にある。
Chrome Canaryブラウザにこのほど、画面をスワイプするとページを前後に移動できるスライドナビゲーション機能が加わったという。各種モバイルOSと同様に、左にスワイプすると次のページに進み、右にスワイプすると前のページに戻る。
さらに、Chrome Canaryには「enable pinch scale」(ピンチズームを有効にする)オプションが追加されており、これを有効にすると、指を広げたり閉じたりすることで画面の拡大、縮小ができるという。
Chrome Canaryはダウンロード提供されているが、まだ動作が不安定で、予期せずクラッシュする可能性があるため、Googleはこれをもっぱらアーリーアダプター(初期導入者)と開発者向けとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
成長していくうえで陥りやすい3つの課題の
解消の鍵となる内製化をゆめみが支援
増え続けるコンテンツ資産の課題を
クアンタムの最新技術で解決!
いつでもどこでもネットを身近に
進化を遂げたHD-PLCの最新情報
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力