Samsungは現地時間7月26日、第2四半期決算(6月30日締め)を発表した。四半期ベースとしては記録的な営業利益を達成したものの、モバイル事業はわずかに後退した。
Zyngaの第2四半期決算は、売上高が前年同期比31%減の2億3100万ドル弱、ブッキングは前年同期比38%減の1億8800万ドルだった。それでもウォール街の予測をわずかながら上回っている。
Amazonは米国時間7月25日、第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比で22%増加したが、業績は予測を下回った。
Facebookの第2四半期決算は、モバイル部門が好調で、売上高、利益ともにアナリストらの予想を大幅に上回った。
Appleの第3四半期決算(6月29日締め)は、「iPhone」の好調な売れ行きにけん引され、予測を上回る結果となった。
Netflixの第2四半期決算は大幅な増益となった。独自コンテンツを配信する戦略で加入者を獲得し続けたことが功を奏した。
Microsoftの第4四半期決算(6月30日締め)は、利益と売上高が予測を大幅に下回った。
Nokiaの第2四半期の決算は、売上高と出荷台数がアナリストの予想を下回った。
Googleの第2四半期決算は、売上高が140億ドルを超え、前年同期比19%増となったが、ウォール街の予測を上回ることはできなかった。
IBMの第2四半期決算は予想を上回ったものの、システムおよびテクノロジの売り上げが前年同期比12%減となり、売上高は予想に届かなかった。
新製品のリリースや最高経営責任者(CEO)の交代など、何かと話題の多かったIntelの第2四半期決算は、売上、利益ともに前年同期を下回った。
米Yahooは、第2四半期決算で3億3100万ドルの純利益(1株あたり30セント)を計上した。
HTCの第2四半期決算は、主力端末「HTC One」の売り上げが貢献して厳しい第1四半期から回復したように思えたが、それでも利益は前年同期比で急減した。
BlackBerryは、第1四半期決算(6月1日締め)で8400万ドル(1株当たり16セント)の赤字を計上した。
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