ここからは、各チームのサービスを紹介する。こちらはウィルモアが開発中の、アレルギーを持つ人でも安心して食材が選べるECサービス「easeeat(イーシー)」。自分や家族が持つアレルゲンを含まない食品を検索して各ネットショップで購入できる。Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのサービスに対応しているという。
同社は、食品のバーコードにスマホをかざすだけで自分のアレルゲンを含む食品か判別できるアプリ「アレルギーチェッカー」を2012年から提供している。ウィルモアではこのアプリを通じて4万以上の商品データを保有しており、easeeatにもこれらの商品データを活用しているという。当初はPC向けに提供する。