Microsoft傘下のSkypeは米国時間7月1日、「Android」版アプリをアップデートした。刷新されたデザインは、会話を重視することを意図している。同アプリは1億台を超えるAndroid端末にインストールされていると、Skypeは述べた。
「Skype for Android 4.0」は、チャットや、音声通話、ビデオ通話などメッセージングを中心に位置づけた新しいデザインを採用して登場した。
同アプリは、ホーム画面に最新の会話を表示するようになり、通話やチャットのボタンはすぐにアクセスできるよう画面の下にある。メッセージングは、Favorites(お気に入り)やContacts(連絡先)のタブでも重要な位置を占めており、通話相手の名前をタップするとありきたりのプロファイルページを表示するのではなく、その相手との会話の履歴を表示するようになっている。
また、Skypeによると、Android版アプリは、全面的な刷新によって高速化され、かつ、安定性が増しているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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