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スノーデン氏、沈黙を破る--米国を非難する声明を発表

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年07月02日 11時56分
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 米国家安全保障局(NSA)の元契約社員であり、NSAの監視プログラムに関する機密文書をリークしたEdward Snowden氏が、香港からモスクワに渡って以来8日ぶりに沈黙を破ったようだ。

 同氏がエクアドルのRafael Correa大統領宛てに送り、Reutersが確認した書簡には「私はまだ自由の身であり、公共の利益に役立つ情報を公開し続けることができる」、そして「自分の人生の残り時間があと何日であろうと、この不平等な世界で正義を追求する戦いに身を捧げ続ける。残されているこれらの日々で、私が公共の利益に貢献できるのであれば、世界はエクアドルの理念に感謝することになるだろう」と記されている。

 さらに同氏は「秘密裏に遂行されていたこの不正なシステムに光を当てた私の行為に対して、大衆は多大な支持を表明してくれているものの、合衆国政府が司法管轄外での犯罪者狩りに出たため、私は家族との別離を余儀なくされるとともに、旅行の自由が奪われ、不正な攻撃におびえることなく穏やかに暮らす権利を失った」と記している。


Edward Snowden氏
提供:Guardian/Screenshot by CNET

 また、WikiLeaksのウェブサイトに掲載されている別の声明でSnowden氏は、議論を呼んでいるこのプログラムを暴露したことで、米国政府から不当な迫害を受けていると主張している。

 Obama米大統領は米国時間6月27日、今回の事件について外交上の「策を弄(ろう)する」ようなまねは一切認めないと世界に向けて宣言した。しかし、そういった行為は認めないと約束しておきながら大統領は、私が保護を要請した各国の指導者に対して私の亡命申請を拒否するよう圧力をかけろと副大統領に命じたと報じられている。

 世界の指導者によるこの手の欺瞞(ぎまん)行為は正義と言えず、亡命に対する超法規的な処罰も正義とは言えない。こういった手段は政治的な攻撃のために古くから用いられている卑劣なものだ。その目的は、私ではなく、私に続く人々を脅すことにある。

 この声明はSnowden氏によるものだとされているが、当初掲載されていた内容には一部、書き手の真正性が疑われるような言い回しがあった。Techdirtが指摘しているように、米国人であれば「the United States of America have been...」(合衆国政府は・・・であった)という表現における助動詞として「have」を使うことはほとんどなく、代わりに「has」を用いるはずだ。なお、声明はその後修正され、「have」は「has」に置き換えられている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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