Googleが地図アプリ「Waze」を11億ドルで買収する件に関連し、同社が米連邦取引委員会(FTC)から連絡を受けていると報じられている。
The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間6月22日に伝えたところによると、GoogleはFTCから連絡を受けたことを認めたが、独占禁止法違反の調査に関してコメントを拒否したという。Wazeの収入は自動的に審査の対象となる十分な金額には達していないものの、取引の成立後でも同取引を調査する選択肢を有していると、WSJは指摘している。
米CNETは、GoogleとFTCにコメントを求めているが、本稿執筆時点で回答は得られていない。
Googleは今月に入って、イスラエルを拠点とする同新興企業の買収を発表した。この買収は、Googleが自社の地図サービスを改良し、FacebookやAppleといったライバルを大きく引き離すのに役立つとみられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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