Appleのシニアバイスプレジデントを務めるJonathan Ive氏の肩書きが新しくなったようだ。同社サイトで確認できる。
同氏の役職名は、これまでの「インダストリアルデザイン」担当シニアバイスプレジデントの記載に代わり、現在は単に「デザイン」担当と変更されている。
この変更は、9to5Macが米国時間6月17日にAppleのサイト上で発見したが、新しい役職名が有効になったのは先週のようだ。AppleはIve氏の新しい肩書きを、10日のWorldwide Developers Conference(WWDC)基調講演直後に公開された「iOS 7」用の動画で紹介している。
Appleは2012年10月、Ive氏に「全社を通してヒューマンインターフェースに関するリーダーシップとディレクション」を担当するとともに、同社トップデザイナーの職務も継続するよう任命した。その役割は、外観が刷新されたiOS 7の発表で見られたような、同社のソフトウェアへの影響力の拡大を意味していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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