東芝は6月6日、個人向けPCで2013夏モデルのウェブオリジナル製品に新ラインアップを追加。同社直販サイト「東芝ダイレクト」で同日から順次受注開始し、6月17日から順次発売すると発表した。
今回の新ラインアップは、17.3型液晶搭載のハイスタンダードノートPC「dynabook Satellite T873」シリーズが4機種、17.3型液晶搭載のスタンダードノートPC「dynabook Satellite T573」シリーズが1機種、タッチパネル付き15.6型液晶搭載のハイスタンダードノートPC「dynabook Satellite T853」シリーズが1機種、15.6型液晶搭載のスタンダードノートPC「dynabook Satellite B753」シリーズが5機種、11.6型搭載の脱着式ウルトラブック「dynabook V713」シリーズが1機種。専用グラフィックスプロセッサー搭載モデルを拡充し、スタンダードノートPCを含む3機種10モデルに展開している。
注目なのは、CPUが第4世代Core i7-4700MQで、NVIDIA GeForce GT 745Mを搭載した「dynabook Satellite T873/87J」だ。最新ゲームなどを高画質で楽しめるほか、左右合計で4基のharman/kardon ステレオスピーカを備えており、高品位なサウンドも実現しているという。
市販HDMIケーブルでの4K2K出力対応、メモリ容量を最大24Gバイトまで増設できる拡張性、暗い場所でも入力しやすいバックライトキーボードなどを採用している。
新商品はいずれも「Microsoft Office Home and Business 2013」の有無を選択できる。価格はSatellite T873シリーズが11万9800円から、Satellite T573シリーズが8万9800円から、Satellite T853シリーズが14万2800円から、Satellite B753シリーズが7万2800円から、V713シリーズが16万3800円から。
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