東芝は3月13日、最長約13時間のバッテリ駆動が可能というウルトラブック「dynabook V632」を発表した。3月20日から発売する。
dynabook V632は、1366×768ドット表示の13.3型ワイド液晶を搭載している。本体サイズが高さ約7.6~17.9mm×幅約316.0mm×奥行き約207.0mm、重量が約1.21kgという小型軽量ボディながら、高密度実装による基板の小型化で十分なバッテリスペースを確保、約13時間の長時間駆動を実現している。液晶パネルの個体差に合わせて1台ずつ色調整を行うdynabookシリーズ初の試みも新採用された。
店頭モデル「V632/26HS」の主なスペックは、Core i5-3337U(1.80GHz)、8Gバイトメモリ、128GバイトのSSD、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth Ver4.0、Windows 8(64ビット版)など。予想実売価格は14万円前後。
今回はウェブオリジナルモデルも同社直販サイト「東芝ダイレクト」で販売される。こちらはCPUをCore i7-3537U、SSDを256Gバイトへと強化。予想実売価格は、Officeなしの「PV6322THNCSW」が14万円前後、Office Home and Business 2013搭載の「PV6322THNSSW」が16万円前後で、いずれも本日から受注を開始し、3月20日から販売される。
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