Appleが、同社直営店における「iPhone」を対象とした未発表の新しい下取りサービスの提供に向けて、他の企業と提携すると報じられている。
Bloombergは複数の情報筋の話として、AppleがBrightstarと提携してこれに取り組んでいると報じている。Brightstarはマイアミを拠点に、他社に対して下取りや物流を管理する企業である。
うわさされるプログラムは、使用済みiPhoneを持ち込んだユーザーに対し、新しいモデルに対する割引を提供するものとされている。Apple直営店で販売されている他の商品に対するクーポンが提供される可能性もある。
Appleにコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。
このようなプログラムは、同社にとって初めてではない。Appleは既にリサイクルプログラムを提供しており、ユーザーはAppleギフトカードか、あるいは、「iPod」とiPhoneの場合はその後の購入時に10%割引を受けることができる。同社が現在(2011年末に開始)提携しているのはPowerOnであり、同社は、最上位機種のiPhoneに対して最大345ドルをユーザーに提供している。今回の新しいサービスがこれとどのような違いがあるのかはまだ明らかでない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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