アップル、「iPhone」下取りサービスの提供でBrightstarと提携か

Josh Lowensohn (CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年06月07日 09時21分

 Appleが、同社直営店における「iPhone」を対象とした未発表の新しい下取りサービスの提供に向けて、他の企業と提携すると報じられている。

 Bloombergは複数の情報筋の話として、AppleがBrightstarと提携してこれに取り組んでいると報じている。Brightstarはマイアミを拠点に、他社に対して下取りや物流を管理する企業である。

 うわさされるプログラムは、使用済みiPhoneを持ち込んだユーザーに対し、新しいモデルに対する割引を提供するものとされている。Apple直営店で販売されている他の商品に対するクーポンが提供される可能性もある。

 Appleにコメントを求めたが、直ちに回答は得られなかった。

 このようなプログラムは、同社にとって初めてではない。Appleは既にリサイクルプログラムを提供しており、ユーザーはAppleギフトカードか、あるいは、「iPod」とiPhoneの場合はその後の購入時に10%割引を受けることができる。同社が現在(2011年末に開始)提携しているのはPowerOnであり、同社は、最上位機種のiPhoneに対して最大345ドルをユーザーに提供している。今回の新しいサービスがこれとどのような違いがあるのかはまだ明らかでない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]