Twitterは米国時間5月30日、パワーユーザーの要求に応えるためにリスト機能を強化したと発表した。この機能強化により、リストを最大1000個まで作成でき、それぞれのリストには5000個のアカウントが登録できるようになったという。
Update to Twitter lists: You can now make up to 1,000 lists (up from 20), and each list can include up to 5,000 accounts (up from 500).
— Twitter for Newsさん (@TwitterForNews) 2013年5月30日
これは大幅な機能強化である。今までユーザーはリストを20個までしか作成できず、各リストのアカウント数も500個までとなっていた。
同社がリストという機能を華々しく登場させたのは2009年のことであった。長らく待ち望まれていたこの機能によって、ユーザーはTwitterアカウントをグループ化し、ツイートを簡単にふるいにかけられるようになった。例を挙げると、フォローしているすべての報道機関やテクノロジ界の第一人者、さらには移動屋台のような一風変わったアカウントのリストを作成できるだろう。リスト機能がなかった頃は、絶え間なく投稿されるツイートを追いかけるのが不可能となる場合もあった。
リストはデフォルトで公開となっているため、あらゆる人々と共有することもできる(とは言うものの、非公開のリストも作成できる)。このため他のユーザーは、興味を持った公開リストをどれでも直接購読できるようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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