Facebookは米国時間5月29日、著名人のFacebookページとプロフィールの認証を開始したことを明らかにした。
Facebookは発表の中で、「認証済みのFacebookページを本日より開始する。目的は、セレブリティなどの知名度の高い人物や企業について、Facebook上で本物のアカウントを見つけやすくすることだ」と述べている。「認証済みFacebookページの対象となるのは、読者の多い一部の重要な著名人(セレブリティ、ジャーナリスト、政府高官、人気のブランドや企業)だ」
Twitterと同じように、Facebookの認証済みアカウントには今後、青色の小さなチェックマークがつく。認証済みアカウントの場合、タイムラインや検索結果に加えFacebook上の各所でアカウント名の隣にこのマークが入るとFacebookは説明している。
Twitterに倣ったこの機能追加は、フォローしているブランドや有名人が自称する通り本物であるという保証を、ユーザーに提供するのが目的だ。
Facebookは、著名人アカウントの認証を自主的に実施していく予定で、ユーザー側からプロフィールやページの認証を要求することはできないと説明している。ただし自分になりすましている偽アカウントの報告は、誰でもできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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