MS、「Xbox Live」新機能を明らかに--ゲーム映像共有ツールなどを搭載

Ty Pendlebury (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2013年05月22日 09時08分
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UPDATE  Microsoftは「Xbox One」とともに新しい「Xbox Live」を発表した。同サービスには、「Skype」や、ゲーム内の映像をキャプチャするための専用「Game DVR」など、さらに多くの機能が搭載される予定である。

 また、ゲームをセグメントに分けてインストールできるため、すべてのプログラムがインストールされるのを待つことなくプレイできるようになると同社は述べた。システムはバックグラウンドで、アップデートをダウンロードし、インストールする。

 Xbox Liveは、プレーヤーのゲーム映像を編集するためのネイティブの編集および共有ツールを搭載し、プレーヤーが映像をクラウドにアップロードできるようにする。ただし、利用可能なストレージ容量についてはまだ具体的に明かされていない。

 Xbox Live担当コーポレートバイスプレジデントを務めるMarc Whitten氏は、アチーブメントは「ダイナミックで可変」となり、「ユーザーが何を行ったかだけでなく、どのようにプレイするか」が他のユーザーに表示されるようになると述べた。

 Whitten氏は、Liveサーバ数が2013年のうちに現在の1万5000台から30万台以上になる予定だと述べた。同氏によると、Xbox One上のLiveを支えるコンピューティング能力は、1999年に全世界に存在したコンピューティング能力と同等の量になる見込みだという。

 Whitten氏は、ゲーム設計者は向上したこの能力を活用し、より多くのプレーヤーを対象としたさらに大規模なオンラインゲームを提供することができると述べた。


アチーブメントは「ダイナミックで可変」となる。
提供:James Martin/CNET

 Microsoftによると、アップグレードされたXbox Liveの新機能には以下が含まれるという。

  • 「Smart Match」:新しいマッチメイキングシステムのSmart Matchは、待ち時間を予測して、ユーザーが他のアクティビティを楽しんでいる間に一緒にプレイしたい人を見つけることによって、待機状態を実質的になくす。ここではユーザーの評判が重要で、最適な相手を探す助けになる。
  • Game DVR:専用のGame DVR(デジタルビデオレコーダー)は、ユーザーがプレイするゲームの各シーンをキャプチャして、クラウドにすべて保存する。保存されたシーンにはアクセス可能で、編集や共有のツール群も備える。
  • 「Living Games」:ダイナミックで生き生きとしたLiving Gamesの世界は、ユーザーがプレイするほど進化し向上する。先進の人工知能は、ユーザーのプレイスタイルを学習できるため、友人はそのユーザーの「影武者」とプレイできる。
  • 実績システムの拡張:新しく拡張された実績システムでは、鍵となるプレイの映像を取得するほか、ゲームの実績を時間の経過とともに継続して引き上げたり、新しい方法でユーザーにリワード(特典)を付与したりする。また、ゲームスコアは「Xbox 360」から繰り越される。
  • 「Xbox SmartGlass」:Xbox SmartGlassは「Xbox One」プラットフォームにネイティブで付属し、ユーザーの機器に直接コンテンツを高速描画できる機能をデフォルトで組み込んでいる。さらに多くの機器を同時に接続し、マルチプレイヤーでエンターテインメントを共有できるようになった。

 Microsoftは、既存のXbox Liveアプリへのアップデートはまだ発表していないが、Skypeの改良については発表し、「Kinect」カメラや新しいグループチャット機能がこれに含まれるとしている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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