米国時間5月20日、「Android」版の「Google+」アプリがアップデートされ、先頃アップデートされたデスクトップクライアントで利用可能な機能の多くが追加された。
Google I/Oで発表されたウェブ版と同様、Android版Google+も写真の自動画質補正機能や「Auto Awesome」などのオプションをユーザーに提供する。そのほかにも、ハッシュタグの自動生成機能、「Hangouts」への迅速なアクセス、通知機能の改善などが追加された。
Snapseedの買収によってもたらされたツール群を拡張することで、Android版Google+はさまざまな方法で写真を編集および調整することを可能にしている。今回公開されたバージョン4.0では、共有前に写真を回転、クロップ、フィルタリング、修正する作業をこれまでより容易に実行することができる。
さらに、ユーザーは過去に「Google Latitude」で使われた位置情報共有ツールの一部を利用して、自分の現在地を共有することもできる。Android版Google+の新しい「Locations」タブを使って、ユーザーは地図上で友達の現在地を確認し、待ち合わせの予定を立てるのに役立てることができる。これらの機能はオプトインで、いつでも無効にすることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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