「Google Glass」が一部の開発者に提供されてからまだ1カ月にも満たないが、このハイテクめがねに値するとみなされた幸運な所有者向けに、早くもソフトウェアアップデートがリリースされた。
所有者向けに米国時間5月7日夜にリリースされた「XE5」と名付けられたアップデートには、クラッシュレポート、「Google+」機能、Google Glassにおいてバックグラウンドでデータをアップロードする方法とそれが可能な場所に関する新規則といった一連の新機能とバグ修正が含まれている。Google Glassを所有するBryan Liles氏は、今回のアップデートの主要機能として、Google Glassが電源と近隣のWi-Fiネットワークに接続されている場合に、アプリによるデータのアップロードが可能になることを挙げている。
その他の新機能としては、受信した「Hangout」の通知と、GoogleのソーシャルネットワークGoogle+に対してコメントと「+1」投稿をする機能などがある。同アップデートではさらに、推定バッテリ残量の精度が高まり、メッセージのテキスト変換が「非常に高速」になっているという。
Phandroidによると、今回の新しいアップデートにおける変更点は以下のとおり。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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